J2山形“隠れ逸材”安西、ポルトガル1部ブラガへ電撃移籍

[ 2019年1月5日 05:30 ]

 柏からJ2山形に期限付き移籍をしているMF安西海斗(20)がポルトガル1部ブラガに電撃移籍することが4日、分かった。関係者によると、シーズン終了後に正式オファーが届いたという。交渉は細部を残すだけで、近日中にも正式発表される見込みだ。

 20年東京五輪世代の“隠れ逸材”だ。1メートル72と小柄ながらボランチを主戦場にし、ゴールに直結する長短パスやロングシュートが持ち味。柏U―18で参加した国際大会などの活躍が認められマンチェスターCやインテル・ミラノから興味を持たれたこともある。16年に柏トップチームに昇格し、17年夏から山形に期限付き移籍。今季はリーグ15試合出場にとどまったが、天皇杯では5試合中4試合でスタメン出場を果たし、チームの4大会ぶりの4強進出に貢献した。

 同世代では日本代表MF堂安律とDF冨安健洋、MF伊藤達哉が海外の舞台で戦っている。ブラガは同リーグ3位の強豪クラブ。厳しい環境に身を置き東京五輪、そして22年W杯カタール大会を目指していく。

 ◆安西 海斗(あんざい・かいと)1998年(平10)2月19日生まれ、埼玉県出身の20歳。10年に柏の下部組織に入団。16年にトップ昇格を果たし、17年夏からJ2山形に期限付き移籍。U―15日本代表の経験がある。J2通算25試合。1メートル72、64キロ。右利き。

 ▽ブラガ 1921年創設。本拠地はポルトガル北西部のブラガ。ポルトガル1部での最高は09〜10年の2位。昨季はポルト、ベンフィカ、スポルティングのビッグ3に続く4位。ポルトガル杯優勝は15〜16年など2回、リーグ杯優勝1回。欧州リーグは10〜11年に準優勝。ホームはエスタディオ・アクサ(3万286人収容)。

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