森保Jアジアキラー合流 キャプテン麻也でロケットスタート

[ 2019年1月5日 05:30 ]

アジア杯1次リーグF組   日本-トルクメニスタン ( 2019年1月9日    UAE・アブダビ )

アブダビに到着した新主将の吉田。アジア杯奪回に燃える!(撮影・篠原岳夫)
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 5日開幕のアジア杯を戦う日本代表は4日、アブダビ市内で合宿2日目に突入した。新主将のDF吉田麻也(30)ら3選手も前夜にUAE入り。吉田は初戦のトルクメニスタン戦(9日)に出場すれば国際Aマッチ通算90戦目の出場となり、憧れのFW三浦知良(51=横浜FC)を超える。過去2度のアジア杯ではいずれも初戦で得点しているアジアキラーがメモリアルな一戦で牙をむく。 日本代表メンバー

 Tシャツにベースボールキャップ姿でアブダビ空港に降り立った。英国との気温差は30度近い。熱風を肌で感じながら吉田は笑った。「まだ(時間が)あるし、適応できると思う。寒くて日の当たらない所(英国)より、こっちの方がいい」。初戦トルクメニスタン戦は現地時間午後3時のキックオフ。英国とは真逆の季節だが、暑さは大歓迎だ。

 目標は明確。「アジア杯を奪い返す。そして成長すること」。身長1メートル89、吉田の高さは守備はもちろん、日本相手には守備ラインを引く傾向のアジア勢相手に攻撃面で威力を発揮する。過去2度のアジア杯ではいずれも初戦で得点。DFながら対アジア勢から7得点は原口と並んで現チーム最多タイ。アジアでの「勝ち方」は誰よりも知っている。

 新主将として臨む初の公式戦。新たな象徴となった新BIG3をはじめW杯、アジア杯の経験がない選手も少なくない。吉田は「多くの選手が良いパフォーマンスを出せるよう、国際経験の少ない選手には伝えていきたい。初戦までにたくさん話せれば、と思う」。若手との融合、魂の継承。一分一秒も無駄にするつもりはない。

 初戦トルクメニスタン戦に出場すれば通算90戦目の出場。オフには必ず食事会を開くなど親交深く、尊敬する三浦知良の89戦を超える。2日のチェルシー戦もフル出場。森保監督の方針でこの日、UAE入りした吉田、武藤、中島には急きょ、2日間のオフが与えられた。「やるべきことをやり、ベストを尽くすだけ」。3大会連続のロケットスタート弾を決め、憧れの“カズ超え”に花を添える。

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