香川 日本の猛暑に驚き、スポーツ界に警鐘「日中はサッカーやれる状態ではない」

[ 2018年7月25日 11:26 ]

出発前に取材に応じる香川(撮影・大塚 徹)
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 日本代表MF香川真司(29)が、次期日本代表監督の就任が確実な20年東京五輪代表監督の森保一氏(49)に関するW杯ロシア大会での“秘話”を明かした。所属するドルトムントに合流するため、25日に渡欧。成田空港で取材に応じ「(森保氏とは)アンダー世代(U―19日本代表)から一緒にやらせていただいている。Jリーグでの実績も十分。そして一番大事なW杯を一緒に戦っている。正式に決まってないので何も分からないけど、非常に楽しみ」と語った。

 その上でW杯1次リーグ突破を決めた6月28日のポーランド戦後のロッカールームを回想。「ポーランド戦が終わった後のロッカールームで(森保氏が)非常に厳しい顔つきで“次に向けてやるぞ”“突破が決まったけど気を抜かずにやり続けるぞ”と言っていたことが印象的。それくらい次のステージでの高い目標を持っていた」と振り返った。

 新シーズンに向けて既に自主トレも開始。24日には東京近郊のグラウンドで体を動かした。「例年に比べるとキャンプをしているわけではないので、コンディションを上げていくのはこれから。7月のこの時期にあまり日本にいることがなかったが、日中はサッカーをやれるコンディションではない。その驚きがあった。危ないな、と感じた。これから異常気象が続く中で、スポーツ界は考えていかないといけないことがあるのではないかと感じました」。Jリーグは春秋制から秋春制へのシーズン移行の議論をストップしているが、猛暑の中で試合の質が低下している現状があるだけに、欧州で活躍する香川の提言に耳を傾ける必要がありそうだ。

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