槙野 Jを国民的関心事に!W杯戦士の使命感「盛り上げたい」

[ 2018年7月18日 05:30 ]

明治安田生命J1第16節   浦和―名古屋 ( 2018年7月18日    埼玉 )

W杯の次はJリーグを盛り上げを誓った浦和DF槙野
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 J1は18日、W杯開催による約2カ月間の中断期間が明け、第16節を迎える。現在14位で、巻き返しを図る浦和はホームで名古屋と激突。先発が濃厚な日本代表DF槙野智章(31)はW杯で高まったサッカーへの関心を継続させたい考え。ロシアでの盛り上がりを今度は「J」につなげる。

 W杯の余韻が冷めやらぬ今こそ、Jリーグを熱くする。前日練習を終えた槙野は酷暑にも負けない熱い口調で訴えた。「W杯でサッカーへの関心が高まっている。つかんだファンを離さないためにも盛り上げていきたい」。W杯戦士としての使命感すら感じさせた。

 W杯での出場はポーランド戦のみ。だがそれ以外の3試合も日本代表の勝利のため全てを出し尽くした。開幕前の“期待薄”から1戦ごとに“国民的関心事”へ変わっていくさまは肌で感じていた。ロシアから5日に帰国後、11日の天皇杯に出場。その後、12日から4日間は特別オフをもらい、満を持して名古屋戦を迎える。

 18日の埼玉県内は最高気温が37〜39度の予想。世界を経験した槙野は「メリハリを持って戦いたい。行くところ、下がるところ、オーガナイズをしっかりしたい」と言う。90分戦い抜くためペース配分にも気を配る。気持ちは高ぶるが、頭の中はクールに燃えている。

 故郷広島をはじめ西日本では豪雨による被害が深刻だ。槙野は物資を送ること、時間があれば被災地に出向くことも検討しているという。「生まれ変わった姿を見せたい。スタジアムを巻き込むくらいのプレーを。ホイッスルと同時に仕掛けて行きます」。まずは全力プレーで勇気を。ロシアの熱はまだ冷まさない。

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