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J2松本 MFパウリーニョが負傷離脱 全治3カ月

[ 2018年7月18日 15:01 ]

 J2松本は18日、MFパウリーニョ(29)が長野県松本市内の病院で検査を受け、右長内転筋筋断裂で全治まで約3カ月を要すると診断されたと発表した。11日の天皇杯3回戦・浦和戦で負傷した。19日にブラジルへ帰国し、9月下旬まで治療を行う。

 松本は現在J2リーグ戦で首位だが、勝ち点41の松本を同40の町田、大分、山口、同39の福岡、横浜FC、同38の大宮が追う大混戦。パウリーニョは今季ここまで23試合中21試合に出場して3得点をマークしており、チームにとって大きな離脱となる。

 パウリーニョはクラブを通じて「今回の怪我の治療のためにチームを離れてブラジルに一時帰国することになりました。サッカーの世界でこのような怪我は起きることなので避けることはできません。避けることが出来れば良かったのですが、きちんと自分の怪我と向き合っていきたいと思います。また怪我をしてからも、家族・仲間・クラブを応援してくれる多くの方から温かい励ましの声をいただきました。なるべく早くサポーターのために復帰し、これからも山雅のために戦っていきたいと思います」とコメントしている。

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2018年7月18日のニュース