横浜 斎藤 待望の今季初ゴール「不安と戦う日々 このままノーゴールだったらどうしようと…」

[ 2017年9月16日 22:39 ]

明治安田生命J1第26節第1日   横浜1―1柏 ( 2017年9月16日    日産ス )

 横浜のMF斎藤が待望の今季初ゴールを挙げた。前半9分、DF山中の左クロスが相手DFに当たり、そのこぼれ球が斎藤の足元へ。ペナルティーエリアから右足を強振し、シュートを右サイドネットに突き刺した。

 リーグ戦では16年10月29日の鳥栖戦以来の得点。昨季は通算10点を挙げたが、今季は1ゴールが遠かった。「内心不安と戦う日々だった。携帯はあまり触らないようにしていたが、触れば(今季)ノーゴールと出てくる。このままノーゴールだったらどうしようと思っていた」と不安を募らせていたことを吐露。チームは1―0の後半43分にFKから失点し、「点は取れたが、勝てなかったことが大きい」と手放しでは喜べないが、不安は自ら断ち切った。

 得点後には指を交差させて「F」ポーズを作った。「(イニシャルに)Fがつく病気の子どもと会って、その子と約束していた」と明かした。チームメイト、サポーター、スタッフと誰もが待ち望んだ主将の一発は、小さな友人に勇気を与える光でもあった。

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