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大迫、途中出場も敵地で逆転負け「スタメンから出たかった」

[ 2017年9月16日 05:30 ]

欧州リーグ1次リーグ第1節 H組   アーセナル3―1ケルン ( 2017年9月14日 )

アーセナル戦の後半、攻め込むケルンの大迫(手前)
Photo By 共同

 欧州リーグは14日に1次リーグが開幕した。H組でケルンのFW大迫勇也(27)は敵地で1―3と逆転負けしたアーセナル戦で後半31分から出場。J組のヘルタはホームでビルバオと0―0で引き分け、MF原口元気(26)は後半40分から出場した。I組でマルセイユはホームでコンヤスポル(トルコ)を1―0で下し、DF酒井宏樹(27)はフル出場。同組でFW南野拓実(22)がベンチ外のザルツブルク(オーストリア)は敵地でギマラインス(ポルトガル)と1―1で引き分けた。

 チケットを持たないケルンサポーターが集結して混乱に陥り、試合は1時間遅れてキックオフ。日本代表FW大迫は後半31分からピッチに立った。終盤に前方に味方を走らせるパスを出したが、オフサイドの判定が下るなど、ゴールに絡めずじまい。「正直、スタメンから出たかった」と肩を落とした。チームは国内リーグでも開幕3連敗。17日に控える首位のドルトムントとの対戦へ「次が大事」と気持ちを切り替えた。

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2017年9月16日のニュース