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C大阪、昇格プレーオフへ入念1対1対策 大熊監督「意識付け」

[ 2015年11月28日 05:30 ]

 J2C大阪は27日、昇格プレーオフ準決勝・愛媛戦(29日、ヤンマー)を前に此花区で調整した。紅白戦などで連係をチェックし最後に行ったのがGKとの1対1のシュート練習。DF陣を含めた全選手がドリブルでボールを持ち込んで確実にゴールを決めていった。

 大熊監督は「(練習で)外しているヤツが多かったので。意識付け。大切というメッセージでもある」と説明した。23日の東京V戦ではDF茂庭がCKから2得点した一方で流れの中では無得点。一発勝負の残り2戦を勝ち抜くためには、やはりゴールが必要。残り少ない時間でフィニッシュの精度を高めてJ1切符をつかみ取る。

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2015年11月28日のニュース