大ポカから決勝点!長谷川監督「うーわ、やっちゃった」「すごい前フリ」

[ 2015年11月28日 17:14 ]

<浦和・G大阪>浦和・ペトロヴィッチ監督と健闘をたたえ合うG大阪・長谷川監督(右)

Jリーグチャンピオンシップ準決勝 G大阪3―1浦和

(11月28日 埼玉)
 Jリーグの年間王者を決めるチャンピオンシップ(CS)は28日、埼玉スタジアムで準決勝が行われ、年間勝ち点3位のG大阪が第1ステージ覇者で同2位の浦和を延長戦の末3―1で下し、同1位の広島と対戦する決勝進出と来季のアジアチャンピオンズリーグ(ACL)本戦出場を決めた。CS決勝はホーム&アウェー方式で、12月2日に第1戦、同5日に第2戦が行われる。

 G大阪の決勝ゴールは、歴史に残りかねない大ポカの直後に生まれた。1―1で迎えた延長後半12分、DF丹羽のバックパスは無人のゴールマウスへあわやイン。だが、左ポストに当たって九死に一生を得ると、そのボールを拾って一気に攻撃へ転じ、1分後の延長後半13分に藤春の決勝弾が生まれた。

 長谷川健太監督(50)は試合後、何ともいえない複雑な苦笑いを浮かべながら「うーわ、やっちゃったアイツ…と思って」と丹羽のプレーを振り返って一言。「多分、レッズも“やった!”っていう感じになっちゃったんじゃないですかね。ちょうどそれで一瞬集中力が切れて。すごい前フリだなと思いました」と再び苦笑いを浮かべた。

 だが、気落ちした浦和からロスタイム突入後の16分にはパトリックが押し込んでトドメの1点。最後は昨季3冠王者らしく3ゴールで勝ち切った。「両チームとも気持ちの入った素晴らしいゲーム。内容的に中盤のつぶし合いも多かったが、最後のところで体を張って、両チームとも素晴らしいゲームだった。準決勝でもったいないな」と熱戦を振り返り、「コンディションをしっかり整えて、ホームでしっかり広島を倒せるように準備したい」と決勝へ向けて決意を新たにしていた。

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