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ファルカン氏、加茂氏、オシム氏らも途中退任

[ 2015年1月16日 05:30 ]

アギーレ監督解任決定的

 ◇主な途中退任のA代表監督◇

 ★パウロ・ロベルト・ファルカン氏 94年に就任した。FW小倉やMF前園ら若手を積極的に起用するも、選手の創造性を重んじる指導法や周囲とのコミュニケーション能力が疑問視される。同年10月のアジア大会で準々決勝・韓国戦に敗れ解任。

 ★加茂周氏 ファルカンの後を受け94年12月に就任した。積極的にプレッシャーをかけチェックにいく「ゾーンプレス」と呼ばれる戦術を採用。98年W杯フランス大会アジア最終予選でUAEに引き分け、韓国に逆転負けし、カザフスタン戦で引き分けた後に更迭。

 ★イビチャ・オシム氏 06年7月に就任した。人もボールも動くサッカーを掲げ、いろいろなポジションができる「ポリバレント」な選手を多く招集した。07年11月16日に千葉県内の自宅で脳梗塞で倒れ、退任。

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2015年1月16日のニュース