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「スイッチ入って」先制も…長谷部「ペース落としてしまった」

[ 2015年1月16日 20:12 ]

イラクの選手と競り合う長谷部(右)(AP)

アジア杯1次リーグD組 日本1―0イラク

(1月16日 ブリスベン)
 連勝で勝ち点を「6」に積み上げた日本代表だが、先制してから追加点を挙げられなかったゲーム内容に主将の長谷部は「先制点を取ってから少しペースを落としてしまった。2点目、3点目をしっかり取るというところでは満足していない」と反省の言葉が口をついた。

 序盤から引いて守るイラクに対し、ボールを回してチャンスをうかがい、縦パスなどでスイッチを入れる。「点が入るくらいまでは、そういうスイッチが入った」と長谷部。しかし、以降は崩しきれず「セーフティーにプレーしてしまった」と振り返った。

 それでも2戦連続の完封勝利には「後ろで守れている」と一定の評価。「次もしっかり勝って決勝トーナメントへ勢いを付けたい」と次戦ヨルダン戦を見据えた。

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2015年1月16日のニュース