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決勝主審は伊リッツォーリ氏 ベルギー戦では“メッシびいき”

[ 2014年7月13日 05:30 ]

W杯ブラジル大会決勝 アルゼンチン―ドイツ

(7月13日 リオデジャネイロ)
 決勝の主審はイタリア人のニコラ・リッツォーリ氏が務めることが発表された。今大会はここまで3試合の笛を吹いている42歳の同氏は、昨年の欧州CL決勝でも主審を務めた経験を持つ。

 準々決勝のアルゼンチン―ベルギー戦では、ベルギーのウィルモッツ監督から「メッシに何か起きると、常にFKを与えていた」と批判されていた。“メッシびいき”の傾向が続くようならアルゼンチンにとって有利となりそうだ。一方でドイツ戦を裁いた過去3試合は、いずれもドイツが勝利しており、独ビルト紙も「いい情報」と報じた。

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2014年7月13日のニュース