×

ブラジルのスコラリ監督 進退は会長に一任

[ 2014年7月13日 14:22 ]

 サッカーのワールドカップ(W杯)ブラジル大会で4位に終わったブラジル代表のスコラリ監督は12日、自身の進退についてブラジル・サッカー連盟のマリン会長に一任する考えを示した。「会長が決めることだ。私がリポートを会長に提出し、彼が検討する」と話した。

 監督は2002年日韓大会で優勝に導いたが、自国開催で大きな期待を受けて復帰した今回は準決勝でドイツに1―7で大敗し、3位決定戦でもオランダに完敗した。それでも「4強には入った。チームを批判することはできないと思う」と強気の姿勢を示した。(共同)

続きを表示

2014年7月13日のニュース