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ディマリア 妻と娘のために「魂を込めて」決勝点

[ 2014年7月3日 05:30 ]

W杯決勝トーナメント1回戦 アルゼンチン1-0スイス

(7月1日 サンパウロ)
 アルゼンチンの決勝点を決めたのはディマリア。右サイドに入り込み、メッシのパスを左足で逆サイドに蹴り込んだ。

 直後に両手でハートの形を作り、自身今大会初ゴールをホルヘリナ夫人と長女ミアちゃん(1)にささげた26歳は「魂を込めてボールを蹴り続けた。妻と娘のためにゴールを決めることができてうれしい」と喜んだ。ミアちゃんは昨年4月に未熟児で生まれ、2カ月間も集中治療室で過ごしたが、現在は普通の生活をしている。

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2014年7月3日のニュース