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ガーナ 主力2選手を追放 協会幹部へ暴行&監督に暴言

[ 2014年6月27日 05:30 ]

ガーナ代表のFWケビン・プリンス・ボアテング(AP)

 G組のガーナの主力2選手が追放された。

 同国協会が26日、MFサリー・ムンタリ(29)とFWケビン・プリンス・ボアテング(27)の出場停止処分を発表した。ムンタリは協会幹部に対する暴行が理由で、ボアテングはアッピア監督に暴言を吐いたという。両選手は26日の1次リーグ最終戦ポルトガル戦の直前にチームを離れ、帰国の途に就いた。ガーナはW杯の報酬をめぐって協会と選手が対立して25日の前日練習が中止。内紛に金銭闘争と大舞台で世界に恥をさらした。

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2014年6月27日のニュース