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エクアドル 南米勢唯一の敗退 指揮官は判定に不満

[ 2014年6月27日 05:30 ]

<エクアドル・フランス>後半5分、足を踏みつけ一発退場となったA・バレンシア(AP)

W杯ブラジル大会1次リーグE組 エクアドル0―0フランス

(6月25日 リオデジャネイロ)
 E組のエクアドルはエースの退場が響き、南米勢6カ国で唯一の1次リーグ敗退となった。

 0―0で迎えた後半5分、A・バレンシアが相手の足を踏みつけ一発レッド。数的不利となった中、GKドミンゲスが好セーブを連発し、後半9分にはノボアが決定的なシュートを放つなど攻守に死力を尽くすも、痛恨のドローに終わった。今大会で契約が満了となるルエダ監督は「最も重要な選手の一人を失った。我々に不利な判定がいくつかあった」と不満を漏らした。

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2014年6月27日のニュース