岩清水 3・11東北に勇気の白星届ける!

[ 2013年3月10日 06:00 ]

ジョギングでクールダウンする岩清水

 国際親善大会アルガルベ杯に出場しているなでしこジャパンのDF岩清水梓(26=日テレ)が9日、東日本大震災から丸2年を迎える11日の1次リーグ・デンマーク戦での必勝を誓った。佐々木監督は主将4人の担当試合を決める際に被災地・岩手県出身の岩清水を震災の日に行われる一戦の主将に指名。11年W杯優勝で被災地を勇気づけたなでしこが勝利を届ける。

 大震災の日にキャプテンマークを巻く岩清水が決意を語った。「震災の特別な意味がある時にキャプテンをやらせてもらえるのでいいゲームにしたい。東北にいいニュースを届けられるよう、みんなに協力してもらって勝ちたい」。4日に佐々木監督から担当試合を通達された際には気づかなかったというが、後に「震災を意識して」という指揮官の発言を伝え聞き「そういう意味があったのか」と驚いたという。

 岩手県滝沢村出身。11年W杯優勝の際には表彰式で東北を意識して「忘れたことはありません。いつも自分にできることを考えています」などと記した日の丸を掲げた。「3・11」に組まれたデンマーク戦に関し「この日に国際Aマッチが行われる偶然が凄い。またあるか分からないので大事にしたい」と強調した。

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