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零敗で崖っぷちインテル…長友 途中出場も流れ変えられず

[ 2012年2月24日 06:00 ]

後半ロスタイムのまさかの失点にショックを隠しきれないインテル・ミラノのMFカンビアッソ(中央)

欧州CL決勝T1回戦 インテル・ミラノ0-1マルセイユ

(2月22日)
 決勝トーナメント1回戦2試合が22日に行われ、インテル・ミラノはアウェーでマルセイユに0―1と惜敗した。ラニエリ監督は「選手たちの精神力と献身に満足している」と内容を評価したが、公式戦4連敗となった。

 DF長友佑都は右膝を負傷したDFマイコンに代わって後半から登場。何度か攻撃参加を見せたが、クロスは精度を欠いた。守備では後半ロスタイムにMFのA・アユーを抑えきれずにシュートを許した。これがCKにつながり決勝点を許す結果となった。チームの不振を「全体的にプレスがかかっていない。チームがバラバラという感じ」と嘆いていた長友にとっても痛恨の敗戦となった。

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