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情報漏えい警戒 初日から“ザックのカーテン”

[ 2011年1月5日 06:00 ]

ストレッチする選手たちの前で険しい表情のザッケローニ監督

 【アジア杯・日本代表】初日からいきなり“ザックのカーテン”が敷かれた。1次リーグ初戦のヨルダン戦(9日)とほぼ同時刻の午後5時15分(日本時間午後11時15分)から「ドーハの悲劇」の舞台となったアルアリ・スタジアムで初練習を行ったが、公開されたのは冒頭の15分のみ。

 ザッケローニ監督は広報を通じて「日本人メディアだけなら全部見せても問題ないけど、外国メディアを通じて情報が漏れるのを防ぐため」と情報漏えいを防ぐ目的であることを説明。今後も大会中はほとんど非公開で行う予定という。また、チームの練習ジャージーが、この日からこれまでより明るくなったブルーのものに一新された。

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2011年1月5日のニュース