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滝川二、立正大淞南も国立切符 岡崎2世は4戦連発

[ 2011年1月5日 16:44 ]

<日章学園・滝川二>前半27分、2点目のゴールを決め、笑顔で駆けだす滝川二・樋口

 第89回全国高校サッカー選手権第5日は5日、千葉県のフクダ電子アリーナなどで準々決勝4試合が行われ、昨年夏の高校総体準優勝の滝川二(兵庫)は日章学園(宮崎)に3―0で快勝し、7大会ぶりのベスト4進出を決めた。滝川二は前半8分、MF本城信晴(3年)の右足ミドルで先制すると、同27分には“岡崎2世”FW樋口寛規(3年)がダイビングヘッドで4試合連続ゴール。後半にはFW浜口孝太(3年)がダメを押した。

 立正大淞南(島根)は、西武台(埼玉)を2―2からのPK戦で下し、初の“国立切符”。FW加藤大樹(3年)は前半10分、4試合連続となる今大会7ゴール目を決めた。

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2011年1月5日のニュース