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ドーハで初練習 ザックジャパン守備の連係などを確認

[ 2011年1月5日 08:34 ]

ドーハでチームに合流した槙野(中央)、細貝(左)。右はザッケローニ監督

 7日に開幕するサッカーのアジア杯に臨む日本代表は4日、ドーハで約2時間練習し、開催地の気候や雰囲気を味わいながら体を動かした。冒頭のみが公開され、選手らによると、守備の連係や攻撃の際のスペースを突く動きなどを確認した。

 所属チームの試合日程の都合で、この日チームに合流したGK川島(リールセ)は「気持ちをリフレッシュして臨んだ」と話した。ドイツに移籍したDF槙野(ケルン)MF細貝(アウクスブルク)も加わり、大会前に初めて代表がそろった。
 練習は1次リーグ初戦のヨルダン戦(9日)とほぼ同時刻の午後5時に始まった。気温約20度で、ザッケローニ監督は「サッカーをするには最適な気候」と語った。(共同)

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2011年1月5日のニュース