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山梨学院大付の連覇消えた 流通経大柏、久御山が4強

[ 2011年1月5日 14:23 ]

<山梨学院大付・流通経大柏>後半、ゴール前に飛び込む山梨学院大付・加部(右)と守る流通経大柏のGK緒方

 第89回全国高校サッカー選手権第5日は5日、千葉県のフクダ電子アリーナなどで準々決勝4試合が行われ、流通経大柏(千葉)は前回大会優勝の山梨学院大付(山梨)に2―1で逆転勝ち。FW大前(現J1清水)らを擁して優勝した07年大会以来のベスト4に進出した。

 流通経大柏は0―1の前半28分、ゴール前のクリアボールがFW宮本拓弥(2年)の頭に当たり、ラッキーな同点弾。後半32分には途中出場のFW田宮諒(3年)が勝ち越しゴールを決めた。
 久御山(京都)は前回ベスト4の関大一(大阪)を1―1からのPK戦で下し、初の4強入りを果たした。

 東京・国立競技場で行われる8日の準決勝で両校が対戦する。

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2011年1月5日のニュース