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本田V逸…ノーゴールに「責任感じている」

[ 2010年3月8日 06:00 ]

 ロシアスーパー杯が7日、モスクワで行われ、日本代表MF本田圭佑(23)の所属する昨季ロシア杯覇者CSKAモスクワは同リーグ覇者のルビン・カザンに0―1で敗れ、優勝を逃した。

 本田は背番号7をつけ、4―2―3―1のトップ下で先発し、後半21分からは1列下がってボランチに入り、フル出場。後半33分には約28メートルの位置から左足で無回転気味のFKも蹴ったが、得点にはならなかった。

 いつもは冗舌な本田も敗戦に悔しさを隠せず「責任を感じています。向こうがしてやったりの試合結果になってしまった」と言葉少な。3日のアジア杯最終予選バーレーン戦ではゴールを決めたが、CSKAモスクワ移籍後チームではまだ無得点とあって「1点目を取るまではナーバスになる」と唇をかみしめた。CSKAモスクワは12日のリーグ開幕戦でアムカル・ペルミと対戦する。(モスクワ・堀秀年通信員)

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2010年3月8日のニュース