【飯塚オート・スポニチ杯フルスロットルバトル優勝戦】佐伯拓実が完全V 有観客での優勝は初

[ 2024年5月30日 18:42 ]

優勝トロフィーを持ってガッツポーズを決める佐伯
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 飯塚オートレース場のスポニチ杯「フルスロットルバトル」は最終12Rで優勝戦(3100メートル)が良走路で行われ、佐伯拓実(31=山陽)が0線単騎から6周回を逃げ切り、自身2度目の完全V。賞金70万円を手にした。有観客では初めての優勝となった。2着に有吉辰也、3着は古城龍之介が入った。

 完全Vが懸かった優勝戦。佐伯は静かに闘志を燃やして大一番に臨んだ。試走の動きは良好。レースはこん身のスタートを切って1コーナーを丁寧に回った。

 「むちゃくちゃ緊張しました。道中はミスをしないように冷静に走れた。音が聞こえ出したけど、3日間のイメージでコースを外さないことを心がけました」

 強い気持ちでプレッシャーをはねのけ、好Sからしっかりスピードに乗って6周回を逃げ切った。

 マシンの状態も「3日目から走路温度が下がったので、結局キャブだけ扱いました。エンジンは特に気になるところはなかった。4日間タイヤは同じ物。さすがに滑りそうだったけど良かったと思います」。仕上がりと足周りには自信を持っていた。

 初Vは地元・山陽ミッドナイトで無観客。今回は有観客で優勝を決めた。「優勝はうそのよう。お客さんあってのことなので自信になりました」と感謝を口にした。

 次節は31日から6月2日までの飯塚ミッドナイト。休みなしの連続参戦だ。「ハンデが下がると思いますけど、これからも落ち着いて頑張りたい」。腕も運も精度もパワーアップしている。闘志を新たに躍動する。

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