ドウデュースが宝塚記念3週前追い 友道師「疲れを知らない」「まだまだ若さがある」

[ 2024年5月30日 11:23 ]

引き揚げるドウデュース(撮影・亀井 直樹) 
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 6月23日の宝塚記念(京都芝2200メートル)に向け、G13勝馬ドウデュース(牡5=友道、父ハーツクライ)が3週前追い切り。CWコース単走で6F81秒9~1F11秒2を刻んだ。

 友道師は「単走でしまいだけという感じ。予定より速くなった感じですけど、良さそうですね。順調ですよ」と納得の口ぶり。「疲れを知らないというか、元気がいい。まだまだ若さがありますね」と笑みがこぼれた。

 今年初戦のドバイターフは5着。後方から直線、インを伸びてきたが、窮屈な競馬になり本来の切れ味は鳴りを潜めた。指揮官は「前回は最後にそんな走っていないので」と回顧。「来週が2週前。1週前追い切りでジョッキーに乗ってもらう予定です」と見据えた。昨年の有馬記念に続く秋春グランプリ制覇を目指す。

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