【多摩川ボート SG第51回オールスター】優勝戦5号艇・瓜生正義 “戦う選手会長”が波乱呼ぶ

[ 2024年5月25日 20:32 ]

優勝戦進出を決めた瓜生(撮影・尾崎 有希)
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 <多摩川26日12R優勝戦>瓜生正義(48=福岡)が25日の5日目12R準優勝戦で2コースから差すと、道中で猛追する松井を的確にさばき続けて2着に入った。

 「バランスが取れてまずまず。スリットも定松君と変わらなかったし、いい部類だと思う。回転が合えばターン回り、出足も仕上がると思う」と感触も上々だ。

 「多摩川は今までも相性が良かった。優勝戦でもこの調子でいけたらいいと思う」。当地は11年9月、15年9月にG1周年記念を制しているだけに実績、相性ともに抜群の水面だ。

 26日の最終日12R優勝戦は5号艇で登場。「ダッシュからのスタートは分かってない。練習でもバシッと決まらないけど、本番だとなぜだか行ける」と、ここでも相性の良さを見せる“戦う選手会長”が熟練の技を繰り出し、波乱を呼び起こすか。

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