【福井競輪・F1 最終日】決勝の主役は山岸佳太 展開有利に差し切る

[ 2024年5月25日 03:30 ]

 特選は二派に分かれた関東勢だが、決勝は4車で結束。先頭は連日、力強い強い実戦を示す長島。タイミング良く仕掛けた時は逃げ切りも十分だが、番手を回るのは底力のある山岸佳太だ。展開有利に差し切りV奪取へ。

 3番手・佐藤の差し脚も鋭く、(3)=(1)、(3)(4)の関東勢で決着か。桜井祐が強力関東勢に挑戦状。思い切りの良い仕掛けで飛ばせば、乗る桐山が台頭する場面も。

 (1)長島大介 先行基本に考えていた。セッティングはまだ違和感があるが、体はいいと思う。関東の先頭で自力勝負。

 (2)桐山敬太郎 (桜井を)死ぬ気で抜きにいったが凄いね。自分はレースも見えています。桜井君。

 (3)山岸佳太 休まずに行けているし良くなっている。同学年の長島君と話して、決勝は僕が番手で。

 (4)佐藤礼文 (山岸と)2人で3着までに入る距離感を意識した。バックの判断などはもう少し。僕は関東の3番手。

 (5)小堺浩二 遅れずに行ければ捲れて1着はあったかも。決勝は1年半ぶり。単騎で走る。

 (6)桜井祐太郎 (中団で)もつれているのが見えたし、自分のペースで行ければと。自力で頑張るだけ。

 (7)小林大介 初日がショック過ぎて…。余裕はなかったが集中して走れた。関東の4番手。

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