【多摩川ボート SG第51回オールスター】優勝戦3号艇・馬場貴也 伝家の宝刀を抜く

[ 2024年5月25日 20:24 ]

優勝戦進出を決めた馬場(撮影・尾崎 有希)
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 <多摩川26日12R優勝戦>馬場貴也(40=滋賀)が25日の5日目10R準優勝戦を3コースから差し切り勝ち。優勝戦に駒を進めた。

 「足自体は中堅から脱していない。1周2コーナーから乗りづらくなった。4日目の体感の方が良かった」。舟足は満足の域に達していないが、瞬時の好判断で1Mを巧みに突破した。

 夢の祭典では初めての優出。23年の芦屋大会では準優で敗れ、悔しい思いをしただけに優出に懸ける思いは強かった。「昨年はスローかダッシュで行くか迷ってしまい、結果としてダッシュに引いてスタートで遅れてしまった。その反省点は生かされている。昔からオールスターの時期は苦手なので優出できてめちゃくちゃうれしい。今年は苦しくて悩んでいたけど、この優出で肩の力が抜けた気がする」。気負いもなくなくなったことで、のびのびとした気持ちで優勝戦に臨める。

 「4日目みたいな抜け感があれば、差さればいいところまで追いつける感じはある。そのプロペラのイページを思い出しつつ、こうしようかなというのはあるので叩いてみたい。チャンスがあるなら3コース。オールスターはファンの皆さんの大会なので捲り差し一本になってくるかなと思う」。選んでくれたファンの期待に応えるためにも、自らの真骨頂を発揮する構えだ。

 26日の最終日12R優勝戦は3号艇で登場。準優勝戦では見せることのできなかった伝家の宝刀を抜き、5度目のSG戴冠を成し遂げる。

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