日本調教師会・中竹会長 団交決裂に言及「現状は出口の見えないトンネル」

[ 2024年5月25日 16:42 ]

<富岳賞>ストライキで多くの厩舎スタッフが臨場せずパドックでは美浦・中舘厩舎のニフェーデービルを中竹和也・日本調教師会会長が引いて歩く(撮影・村上 大輔)
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 JRAの厩務員、調教助手らが組織する3労組(関東労、関西労、美駒労)が調教師会に3%の賃上げなどを要求した団体交渉(統一春闘)が決裂し、25日午前0時から24時間のストライキに突入した。

 東京競馬場では、25日午前8時過ぎから9時30分までの間、京王線・府中競馬正門前駅の改札から東京競馬場を結ぶ通路の入り口で美駒労、関東労の関係者4人で街宣活動とビラ配りを行った。

 美駒労・磯部和人委員長は「私たちが思っていたより、ファンの皆様からの激励が多かった。競馬界の現状を知ってもらいたい。より良い将来をつくりたい、その一心で活動しています」と話した。朝の時点で用意していた1000枚のビラは全て配布済み。

 この日、東京競馬場では日本調教師会会長の中竹和也会長が取材に応じ「開催は何とか成功させたいという思いで、全員野球でやっています」と思いを告白。労組側との議論については「我々としては賃金体系は新賃金体系一本であるとの認識です。数字については(互いに)相違がある。全く出口の見えないトンネルですが、解決の糸口を模索していかないといけない」と今後を見通した。

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