地方馬Vに総売り上げレコード!JBC初開催の浦和 次代につなげて

[ 2019年11月8日 05:30 ]

地元開催のJBCスプリントを制したブルドッグボス
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 【地方からの風】浦和・小久保智厩舎は史上初の地元開催となった「JBC3競走」(4日)に8頭を送り込んだ。スプリントでブルドッグボス(牡7)が地方馬3度目のJBC制覇。大井フジノウェーブ(07年スプリント)、同ララベル(17年レディスクラシック)と3頭全てが地元での快挙。小久保師は「スタッフにとっても、いつもの場所でやれるという安心感がある。やはり(地元開催は)大きいと思う」と振り返った。注目G1馬ブルドッグボスの今後の戦いは未定。師は「これからは(負担)重量との戦いにもなる」と静かに笑った。

 開催成績も良好でJBC当日総売り上げは地方開催初の50億円超えとなる文句なしのレコード(約58億円)。本場入場は2万9191人。地方JBC(計18回、昨年はJRA京都)で入場3万人超は01、04、11、15年大井と10年船橋の5回(最多は第1回大井4万8454人)。インターネット投票の普及、中央地方連携で売り上げ好調に対し、入場は近年減少傾向。大健闘の数字だ。競馬法が制定された1948年、初の公営競馬開催は9月の浦和だった。将来2度目のJBCがやってくるかもしれない。初開催だからこそ分かる成功と課題があるはず。主催者はそれを精査し、しっかりと次代へつなげていってほしい。 (池田 裕文)

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