【マイルCS】完全復活へ横典×クエスト化学反応期待

[ 2018年11月16日 05:30 ]

ロードクエストをなでる小島茂之調教師
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 【G1ドキュメント=15日】鮮やかな勝ち方でも、完全に晴れやかな気持ちとはいかなかった。前走・スワンSのロードクエストは測ったようにモズアスコットを差し切った。小島師は16年9月の京成杯AH以来、2年1カ月ぶりの勝利をこう振り返った。

 「ホッとしたというより、何をやっていたんだろう。そんな気持ちもある。ミルコ(デムーロ)に調教に乗ってもらって“大丈夫”と言われて勝つんだから、大したもの。でも、これまでいろいろとやってきて、いくつか取りこぼしもあったのでは…と思いました」

 久々の勝利をつかみ、2年ぶりにG1舞台へ向かう。前走後も栗東で調整。この日はトレーナーが騎乗して角馬場で体を動かした。「ちゃんと乗って確認をしておきたかった。中2週なのでそうやる必要はないですからね」。順調に調整は運んでいる。

 今回は横山典と初コンビを組む。先のJBCレディスCをアンジュデジールで勝った。好騎乗も光ってのVに「ああいうところを見ているとさすがですよね。栗東に滞在していて、2回乗ってもらうことができたのも良かった」と話す。

 先週日曜日の京都競馬は外国人ジョッキーが11連勝を飾った。現場で目の当たりにしていた小林は、日本人騎手も頑張れと思う。「ノリちゃん(横山典)が乗ってくれることで“化学反応”があれば。追い切りとかVTRをじっくり見てくれたそうだし、イメージもつかんでくれたかな。このレースも一番勝っているらしいからね」。95年トロットサンダー、97年タイキシャトル、09年カンパニーの3勝は歴代最多タイ。ベテランが“完全復活”に息を吹き込む。

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