フランスでは17年から導入 今年女性初のリーディング首位J誕生

[ 2018年11月16日 06:00 ]

藤田菜七子騎手
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 JRA(日本中央競馬会)が来年1月から女性騎手の減量恩恵を大幅に緩和する新規定を導入することが15日、分かった。週明けにも正式発表される。

 フランスでは17年から女性騎手の負担重量の一律2キロ減を導入。見習騎手の減量と合わせて適用される場合には最大4・5キロとなった。同国は約600人の騎手のうち、100人が女性騎手。競馬学校への入学志願者の過半数を女性が占めている背景がある。

 その結果、女性騎手が挙げた勝利数(17年3〜12月の平地レース)は前年の59勝から279勝に大幅アップ。また今年1〜2月の南仏のローカル開催で、見習騎手のミカエル・ミシェル(23)が、世界的名手のギュイヨン、スミヨンらを抑えて、女性騎手として初めてリーディング首位に立つという快挙も起こった。

 男性騎手を中心とした「アドバンテージがあまりに大きすぎる」との意見を反映させる形で、18年3月からは2キロでスタートした減量特典が1・5キロ、見習女性騎手の最大減量も4キロに見直されている。

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