【寺下の変 特別編】28日東京12R 天皇賞◎ヴィブロスのあとはセイウンクールガイの“逃げ推し”

[ 2018年10月28日 08:00 ]

 秋の東京、京都開催は4週目に入ったが、芝はともに差しが決まる。東京は上がりの速い瞬発力勝負になり、京都は外差し有利。いずれにせよ、芝レースに逃げ馬フェチの出番はない。天皇賞・秋も◎ヴィブロスの差し切りに期待。究極の上がり勝負になれば、“牝馬の切れ”がモノをいう。逃げ推しはダート戦から。

 G1のあとの東京12Rは◎セイウンクールガイ。前走のユニコーンS(5着)は堂々たる逃げっぷり。直線もしぶとく粘り、掲示板を確保した。勝ったルヴァンスレーヴ(ジャパンダートダービー→南部杯を連勝)は別格としても、好位にいたグリム(9着、レパードS→白山大賞典を連勝)には競り勝った。ハイレベルな3歳世代でも能力は上位。自己条件に戻れば、あっさり押し切れる。逃げの名手・武豊に全権委任だ。

 勝負馬券は単勝と馬連流しで相手○トワイライトタイム、▲セガールモチンモク、☆スウィングビート、以下△ジュンスターホース、パイロキネシスト、エピックアン、ダイワインパルスの計7頭へ。

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2018年10月28日のニュース