【午後の狙い馬・28日京都11R】キョウヘイ軽い馬場駆け抜けて行くさ

[ 2018年10月28日 10:55 ]

 今秋の京都芝は、この形容詞の定義はやや難しいところだが、軽い。速い上がりが使えて、いわゆるパワーやスタミナを使わない馬場だ。菊花賞で明らかに3000メートルは長いであろうフィエールマンが勝ったのも、その馬場の特徴に拠るところはある。日曜の京都芝もおおむね傾向は変わらない。

 ならば京都11RカシオペアS。1800メートルとあって、普段は2000メートル以上を主戦場としている馬と、マイル〜2000メートルで戦う馬の両方がいるが、こんな馬場の時に重視すべきは当然後者だ。なかでも速い上がりが使えるキョウヘイが絶好の狙い目。相手はベストが2000メートルながら、こちらも速い上がり3Fが持ち味のエアウィンザー。馬単(11)=(10)の折り返し2点。3連単は3着に人気どころを押さえればいい。

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2018年10月28日のニュース