【ヴィクトリアM】ソウル、ルメール連覇の鍵は緊張緩和

[ 2018年5月10日 05:30 ]

ソウルスターリングの追い切りを終えたルメールは笑顔を見せる
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 G1開催週企画「インタビュールーム ウマい話あり」は、ヴィクトリアMで前年オークス馬ソウルスターリングに騎乗するクリストフ・ルメール(38)に話を聞いた。昨年アドマイヤリードに続く、同レース連覇はなるのか?

 ――ソウルスターリングの追い切りの感触は。

 「藤沢先生(藤沢和師)には速過ぎない軽い軽い追い切りをリクエストされた。でも、馬がとても行きたがった。息は入ったけど、ずっとハミを取ってあまりリラックスしていなかった。ちょっと大変だった」

 ――4歳春になってどう変わった。

 「3歳時よりさらにパワーが付いた。特に口に力を付けたから(ハミで)抑えるのが大変。気持ちが入り過ぎているんだ」

 ――体調自体は。

 「元気そうね。反応が良かったし、走りたがっている。特に、追い切りの前後はとても元気。元気過ぎるぐらい。ただ、レースのときにリラックスできなかったら大変かも。昨秋もテンションが高くて、折り合いが大変だったから」

 ――前走(阪神牝馬S)もリラックスできなかった?

 「状態は良かったが、残念な結果だった。ペースがとても遅かったせいでスタートしてすぐにハミを取ってしまった。脚がたまらなかった。ちょっと痛い展開。途中からポジションを上げていったけど、最後は突然バテた。瞬発力(勝負)の競馬も向いていないのかも」

 ――今度の東京マイルの舞台はどうなのか。

 「(ペースが速くなる)マイル戦はちょうどいい。リラックスするために速いペースが必要な馬だからね。東京で何度か勝っているように長い直線も向いている」

 ――戦法などは。

 「ペースや枠順によるけど、リラックスできれば最後にいい脚を使う馬。後ろのポジションから行く方がいいと思う。いいポジションを取れば、たぶん引っ掛かるから。とにかく、リラックスできるかが問題。枠順は(抜け出す時に)少しスペースが必要だから外枠が欲しい」

 ――ノーチャンスではない?

 「まだ大きなポテンシャルも持っていると思う。その点には自信がある。ただ、いい競馬をするにはリラックスしなければならない」

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