【ヴィクトリアM】ソウル、馬なり単走 藤沢和師「問題ない」

[ 2018年5月10日 05:30 ]

単走で追い切るソウルスターリング
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 ソウルスターリングは栗東から駆け付けた主戦・ルメールを背に単走で追い切られた。Wコースに入ると、鞍上が抑え切れない手応えで冬毛の抜けた美しい青鹿毛を弾ませる。最後まで馬なりのまま5F69秒3〜1F13秒4。

 外ラチから見届けた藤沢和師は「休み明けを1回使った分だけ体調は上がっている。行きたがる面はあるが、ラストまで一生懸命走っていたし、問題ない」と語った。気性を考慮し闘志が乗りやすい坂路には一切入れず、トラックコースの混雑しない時間帯を選び1頭で調教を重ねた。「前走時とは雲泥の差。行きたがるのでレースが流れてほしい」と同師は願っていた。

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2018年5月10日のニュース