【香港スプリント】ドンキ6着「出遅れた」 ムーン12着「邪魔された」

[ 2017年12月10日 16:20 ]

レッツゴードンキと岩田康誠
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 香港国際競走「第19回香港スプリント」(G1、芝1200メートル)が10日、シャティン競馬場で行われ、岩田康誠騎手騎乗のレッツゴードンキ(牝5=梅田厩舎、父キングカメハメハ、母マルトク)は6着、Z・パートン騎手のワンスインナムーン(牝4=斎藤誠厩舎、父アドマイヤムーン、母ツーデイズノーチス)は12着だった。

 12、13年を連覇したロードカナロア以来4年ぶり日本馬の勝利はならず。地元の“ミスター短距離王”ミスタースタニングが優勝し、2着にディービーピン、3着にはブリザートと香港馬が上位を独占した。

 レッツゴードンキは出遅れて道中は最後方だったが、直線で外に出されるとジワジワ伸びた。岩田は「出遅れてしまった」としながらも、「ゲートボーイに気を取られて出遅れ。もう少し上の着順を……とは思っていたが、よく走っている」と話した。

 ▽ワンスインナムーン(パートン)「ペニアフォビアに進路を邪魔されて、力を出し切れませんでした」

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2017年12月10日のニュース