【香港ヴァーズ】トーセンバジルが日本勢最高3着 キセキは9着

[ 2017年12月10日 15:13 ]

 香港国際競走「第24回香港ヴァ―ズ」(G1、芝2400メートル)が10日、シャティン競馬場で行われ、J・モレイラ騎手騎乗のトーセンバジル(牡5=藤原英厩舎、父ハービンジャー、母ケアレスウィスパー)は3着。キセキ(牡3=角居厩舎、父ルーラーシップ、母ブリッツフィナーレ)は9着に終わった。

 日本の2頭はともに中団からの競馬。トーセンバジルは内から、キセキは外から進出したが伸びきれず。世界各国を転戦し結果を残す中長距離の強豪ハイランドリールが完勝でG1通算7勝目を挙げた。2着はフランスのタリスマニックだった。

 昨年はサトノクラウンが勝利した同レース。2年連続3回目の日本馬の勝利はならなかった。

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2017年12月10日のニュース