【毎日杯】初重賞フロスト、皐月賞パスしダービーへ

[ 2014年3月30日 05:30 ]

<毎日杯>直線、鋭く伸びた柴田大騎乗のマイネルフロスト(中)が差し切り重賞初制覇

 伝統の3歳重賞「第61回毎日杯」が29日、阪神競馬場で行われた。5番人気の伏兵マイネルフロストがゴール前の激しい攻防を制して初タイトルをもぎ取った。直線、先に抜け出したエイシンブルズアイを猛追。内々をグイグイ伸びるとギリギリ鼻差とらえてゴールへ。柴田大は興奮さめやらぬ表情でレースを振り返った。

 「折り合いに気をつけました。内が空くかどうかと心配したけど、ちょうど空いたので。最後は力が入りましたね」

 07年に開業した高木師はこれが重賞初制覇となって「(写真判定になって)本当に勝ったのか分かりませんでした」とニッコリ。今後については「中山は馬場が悪いので皐月賞はパスしてダービー(6月1日、東京)を目標に。間にレースを挟むかどうかはまたオーナーと相談します」と見通しを語った。課題をクリアして一気に賞金を加算。ダービーへの道が大きく開けた。

 ◆マイネルフロスト 父ブラックタイド 母スリースノーグラス(母の父グラスワンダー)牡3歳 美浦・高木厩舎所属 馬主・サラブレッドクラブラフィアン 生産者・北海道新冠町競優牧場 戦績6戦3勝 総獲得賞金6841万2000円。

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