関口メンディーが会見 独立の決意語る LDHは「実家」「安全な場所に居続けていいのだろうかと」

[ 2024年5月1日 13:14 ]

<GENERATIONS会見>会見を行うGENERATIONSの関口メンディー(撮影・藤山 由理)
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 所属事務所「LDH」を退社し、今後は独立して個人で活動していくことが同社から発表されたEXILE TRIBE(一族)の7人組「GENERATIONS」のパフォーマーで「EXILE」の一員としても活動する関口メンディー(33)が1日、メンバー7人で会見を行い、独立を決意したきっかけを語った。

 メンディーは「6月25日をもって卒業させていただくことになりました」と話し、後押ししてくれた同社関係者やメンバーに感謝を述べ、これまで応援してくれたファンには「ごめんなさい」と謝罪した。

 独立を決意したきっかけについて「(決断するまで)たくさんの時間を費やしました。HIROさんやスタッフ、メンバーと何度も話し合いを続けました。13年間、LDHという場所で本当に愛を持って育ててもらった。(LDHは)家族であり、実家であるような存在です。実家は家族もいて、おいしいごはんもあり、とても安全な場所。でも、いつからか、この実家という場所に居続けていいのだろうかと。このままここにいて良いのかという思い、自分の足で立って精一杯歩んでいくことが親孝行ではと思った」と語った。
 もう一つは「家族」といい、「僕は日本人の母とナイジェリア人の父の子でハーフ。両親が小学生の頃離婚していて、母子家庭で育ちました。小学4年の頃、『2分の1成人式』のときに母が手紙を呼んでくれました。手紙につづられた“メンディーには日本と世界の架け橋になってほしい”という母の言葉が印象に残っています。(母の言葉が)心の中にスッと入ってきた。自分はこういうふうになっていくんだろうなと感じたが、あれから十数年経って、いまの自分はそうなっているかと。自分のルーツをたどっていき、世界で活躍していきたいと思うようになった」と説明した。

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