遠野なぎこ 子猫を風呂に入れたペットショップに不満 賛否寄せられるも「やっぱり委ねてほしかった」

[ 2024年4月30日 16:03 ]

女優の遠野なぎこ
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 女優の遠野なぎこ(44)が30日、自身のSNSを更新。猫を迎え入れるとき、不満に感じたペットショップの対応についてつづった。

 先月31日、ペットショップでラグドールという種類の猫を購入し、今月1日から自宅で飼育している遠野。しかし29日深夜、猫を迎えに行った日に、店員から「仮契約が入ったので、昨日お風呂に入れておきました。ドライヤーは怖がってました」と告げられたことを明かし「何でこんな赤ちゃんをお風呂に入れるの?別に元々汚れてなかったのに。新しい環境に行くのに、先に恐怖心を植えつけてどうする。可哀想に。それは先に私に聞いてくれないか。嫌な言い方だけど、一応お金払ってるんだし。とか、色んな感情がグルグル。(全て飲み込んだけどね)」と、納得がいかなかったことをつづっていた。

 これについて、さまざまな意見が寄せられると、遠野は30日「皆さんからのコメント を読ませて頂くと色んな考え方があるんだなぁと、改めて」と投稿。「サービス、配慮、その姿を望む飼い主も多い、病気。まぁ、病気に関してはシャンプー したくらいじゃ治りませんけどね。あと、事前に獣医師の検診は受けてこち側はその検査費用も負担していますし」とし「うーむ。でも、やっぱり私の価値観は変わらないかなぁ。『どうしますか?』の一言、選択を委ねてほしかった」と記した。

 遠野は「ペットショップが日本から無くなる日は遠いでしょうけど。それも残酷な話だなと思いますけど。せめて、そのシステムがニャンさんファーストの世界になってくれる事を切に願います。“いのち”は時に商品であっても、道具やアクセサリーでもなんでもないのだから」と、猫を尊重するよう呼びかけた。

 なお「あ、ちなみに私が愁くんを引き取ると決めた理由。最初は保護猫ちゃんで探していて、一昨年位から保護猫シェルターにも何度も足を運んでいたのですがなかなか出会えず」といい「その一方、悠くん&蓮くんがメインクーンとノルウェージャンだった事もあり、昔から大型種が好きでラグドールって良いなぁと興味を持っていた事。そして何故かその日、そのペットショップに行こうと決めていた事。(一度も足を踏み入れていないショップだったのに)」が現在の愛猫との出会いのきっかけだったと説明。

 「入ったら、1番奥に愁くんが居て。もう5ヶ月だから、値下げされてて。なんか暗い目をしている子だなぁという印象で。(私、特に美形好きじゃないんです。フィーリング重視です)だけどめちゃくちゃアイコンタクトだけは取れるぞ、って印象で。そんな感じでどんどん惹かれていきました。『私が引き取らなきゃ、このまま大きくなってしまったら誰が…』みたいな正義感も無かったと言ったら嘘になりますね」と、飼いたい気持ちが募っていったそう。

 ペットの飼育について遠野は「そんな感じで、悩みに悩み3回通い4回目に引き取りました。そんな感じです。いずれにしても、どんな環境の“いのち”も大切な“いのち”。幸せにしてあげたいですね」と伝えた。

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