郷ひろみ 書道家・金田氏個展を訪れ「言葉が生き生きとしている」

[ 2024年4月10日 05:10 ]

金田石城氏(左)と個展に訪れた郷ひろみ(撮影・高原俊太)
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 郷ひろみ(68)が10日、東京・有楽町朝日ギャラリーで開催された書道家金田石城氏(82)の個展「言葉力展」を訪れた。

 作詞家秋元康氏(65)ら各界の著名人33人の座右の銘を金田氏が独創的に毛筆で書き上げた。郷は「言葉が生き生きとしている」と目を輝かせた。

 郷の座右の銘は「オリジナリティは、完全なコピーから生まれる」。90年代に大きな飛躍を遂げるきっかけとなったバラード3部作や「GOLDFINGER’99」などのカバー曲を発表した際に思ったといい「何万回とまねて100%やりきった時、オリジナリティーが生まれると気づいた」と説明した。

 また、郷の作品の左上には余白がある。「金田さんが“その人の生きざまを描いた気がします”と語っていたように、空白は伸びしろがあるということかな」と語り、さらなる進化をうかがわせた。

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