大下容子アナ「政治資金規正法改正とか旧文通費とかは遅々として進まないのに負担増だけはスピーディー」

[ 2024年4月10日 13:23 ]

大下容子アナウンサー
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 テレビ朝日の大下容子アナウンサー(53)が10日、自身の冠番組「大下容子ワイド!スクランブル」(月~金曜前10・25)に出演。こども家庭庁が9日、少子化対策の財源確保のため公的医療保険料に上乗せする「子ども・子育て支援金」の年収別徴収額の試算を初めて公表したことに言及した。

 雇用されている会社員らが入る被用者保険が対象。2028年度に年収400万円の人は給与から月650円を天引きされる。年収600万円なら月千円の負担となる。岸田文雄首相が当初説明していた「500円弱」と乖離しており、妥当性を巡って国会で議論されることになるとみられる。

 岸田首相は2月の国会で医療保険の加入者1人当たりの平均月額を28年度に500円弱と答弁。3月に公表した試算では、精査の結果450円になるとしていた。

 大下アナは「当初は1人500円ほどと言われていましたが、増えてますね」と言い、「政治資金規正法改正とか旧文通費とかは遅々として進まないのに負担増だけは凄くスピーディーに進みますね」と自身の見解を述べた。

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