演歌界の新星・小山雄大 「全国民の孫として、可愛がってもらえるように頑張る」

[ 2024年4月10日 19:47 ]

デビューシングル「道南恋しや」の発売記念イベントを行った小山雄大
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 演歌歌手の小山雄大(21)が10日、都内でデビューシングル「道南恋しや」の発売記念イベントを行った。

 ♪追って堪えて 堪えて眠る――歌詞に合わせて客席から湧き上がる「雄大!」のかけ声に、緊張感のある表情から笑みがこぼれた。「かけ声があって本当にうれしかった」と緊張のステージを振り返る。


 札幌市出身で幼少期から民謡や三味線を習い、13歳時に「NHKのど自慢」のチャンピオン大会でグランドチャンピオンに輝いた。デビュー日のこの日を快晴で迎え「無事に今日という日を迎えられて、デビューを祝ってくれるように晴れてうれしい」と喜びをかみしめた。

 デビュー曲の「道南恋しや」だけではなく、歌に興味を持つきっかけになった氷川きよし(46)の「獅子」や事務所の先輩である三山ひろし(43)の「北海港節」など計6曲をファンへ届けた。

 今年の目標について「自分の唄で勇気づけたり、元気を与えられるようになりたい」と語る。最後に「キャッチコピーである全国民の孫として、可愛がってもらえるように一生懸命頑張っていきたい」と意気込んだ。

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