橋下徹氏 川勝知事の“教え子”だった「学生から評判悪かった」その理由は…「辞職は当然」とコメント

[ 2024年4月3日 18:24 ]

橋下徹氏
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 元大阪府知事、元大阪市長で弁護士の橋下徹氏(54)が3日、カンテレ「旬感LIVE とれたてっ!」に出演。静岡県の川勝平太知事(75)が2日に「6月の議会をもってこの職を辞そうと思う」と知事職の辞職を表明したことを受けてコメントした。

 川勝知事は1日に行われた県の新規採用職員への訓示で「県庁はシンクタンク。野菜を売ったり、牛の世話をしたり、モノを作ったりとかと違い、皆さまは頭脳、知性の高い人たち」と発言。「職業差別発言だ」と批判が殺到していた。2日の取材対応では自身の発言に差別の意図はなかったと釈明したが、その後唐突に「職を辞そうと思う」と表明。この日改めて記者会見し、「第1次産業の方たちの心を傷つけたことがあった。本当に申し訳なかった」と謝罪した。

 経済学者の川勝知事は早大教授、静岡文化芸術大学学長などを歴任し、2009年から知事を務めている。橋下氏は「学者の人全員じゃないですけど、学問をやっている人や学者の方は特に知性とか教養というものを、かなりそこを強調して、そうじゃない政治家のことを…僕なんかある学者にしょっちゅう“反知性”とか、よく言われました」と自身の政治家時代を振り返ってコメント。「川勝さんがそういうところがあったなら残念だけど。これはもう修正きかないでしょうね。辞職は当然」と続けた。

 橋下氏は早大政治経済学部の学生だった頃、当時教授だった川勝知事の講義を受講していたという。「まだ若手教授ぐらいでイケイケだった時に、まあ、学生から評判悪かった。単位くれないんですよ、厳しいから」とぶっちゃけてスタジオの笑いを誘うと、MCの青木源太アナウンサーは「ある意味、真面目にやっていたという捉え方もできますけど」とフォローしていた。

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