佐々木蔵之介、藤野涼子とともに新事務所「アンカー」所属に　3月末でケイファクトリー退所

佐々木蔵之介
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　3月末で芸能事務所「ケイファクトリー」を退所した俳優・佐々木蔵之介（56）と女優・藤野涼子（24）が、新事務所「アンカー」に所属することが3日までに発表された。

　同事務所の公式サイトが公開され、「俳優」の欄で佐々木と藤野のプロフィルを公開。ほかに、撮影、照明、制作のクリエーター計11人のプロフィルも掲載されている。

　代表取締役・松本あき子氏は同サイトで、「この度、株式会社アンカーを設立いたしました。長年携わってまいりました俳優マネージメントに加え、映画・ドラマの撮影スタッフの参加を得まして、広くエンターテインメントに関わる人材のマネージメントを行ってゆく所存です　アンカー(錨)を上げて船出をいたします」とあいさつした。

　藤野は3月31日に更新した自身のインスタグラムで「2024年4月1日より株式会社アンカーに所属する運びとなりました」と報告し、「今までも二人三脚で歩んできたマネージャーと共に自分自身の俳優としての可能性を見つめ直し株式会社アンカーにて新たな1歩を踏み出していく所存です」と意気込みを記していた。