藤岡弘、幼少期に肺炎罹患「亡くなるから」と遺影撮影　病気乗り越え「奇跡だとびっくりされてる」

俳優の藤岡弘、
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　俳優・藤岡弘、（78）が21日放送のテレビ朝日「徹子の部屋」（月～金曜後1・00）にゲスト出演し、病弱だった幼少期を振り返った。

　両親について「武家の出で、とても厳しかった」という母と、武道家で警察官だった父に育てられ「古い伝統を大事にする家だった」と明かした。

　幼少期に撮影した母親との2ショットも公開。実は当時、肺炎を患っていて、この1枚は「僕が肺炎で亡くなるから遺影を撮りなさいって撮った遺影なんです」と説明した。

　「体が弱くて。それで母が寝ないで看病してくれて」と感謝。病気を乗り越え元気に過ごしていることは「“奇跡だ”と言われて親戚ではびっくりされている」と語った。