安住紳一郎アナ　受験生にメッセージ「学校の名前がすべてではなくて、その人が何をするのかが1番大事」

TBSの安住紳一郎アナウンサー
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　TBSの安住紳一郎アナウンサー（50）が21日、メインキャスターを務める朝の情報番組「THE　TIME，」（月～金曜前5・20）に出演し、受験生してメッセージを送った。

　番組では、歴代最多の高校通算140本塁打を放った花巻東（岩手）の佐々木麟太郎内野手（3年）が20日、米カリフォルニア州のスタンフォード大進学を決めて以降、初めて取材に応じたことを伝えた。

　また、92年にスタンフォード大学大学院教育学博士課程を修了した歌手のアグネス・チャンにインタビュー。94年には博士号授与され、さらに3人の息子たちは全員スタンフォード大を卒業しているアグネスが、同大の特色などを説明した。

　安住アナは、この話題の最後に「スタンフォードの教育、環境が素晴らしいということはよく分かりましたけれども、ただ受験シーズンですからね、学校の名前がすべてではなくて、その人が何をするのかが1番大事だと思います」と自身の考えを話し、「名門校の出身でなくても、学歴がなくても社会で活躍している人はたくさんいます。そこは間違えないでほしいと思います」と受験生らにメッセージを送った。