星野源 オードリーANNイベント主題歌への思い “おともだち”は「良いときだけじゃないんですよね」

[ 2024年2月21日 18:55 ]

星野源
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 シンガー・ソングライターの星野源(43)が20日深夜、パーソナリティーを務めるニッポン放送「星野源のオールナイトニッポン」(火曜深夜1・00)に出演。18日に東京ドームで行われたニッポン放送「オードリーのオールナイトニッポン」の番組15周年記念イベント「オードリーのオールナイトニッポンin東京ドーム」主題歌「おともだち」に込めた思いについて語った。

 「僕は“おともだち”って、オードリーの2人のように学生の頃から深夜も電話して話していたようなことが今につながっている、というようなことを歌にしました」と前置きした星野。その上で「若林さんも言っているように、良いときだけじゃないんですよね。今、あの形であんなデカいことを立ち上げて、打ち上げ後の写真で肩組んでニコニコしていたりとかあるけれど、あれに行きつくまでにどれだけ苦しい日を過ごしたかという話だと思いますよ」とオードリーが東京ドームに立つまでの日々を推し量った。

 さらに「2人でいることが辛くてしょうがないときだって絶対あったはずで、それはもちろんお笑いコンビだからというのもあるけれど、一緒にいたくない夜だってもちろんあっただろうし」と仲の良い2人でも衝突することもあると強調した。

 続けて星野は「だからあれが“おともだち”の全部だって思わないほうが良くて、あれは奇跡的な一瞬の時間であって、その間は地味な生活が続くんですよ」と、東京ドームでのイベント成功は日々の“延長”にあったと語り「その“おともだち”が苦しい日々も何とか離れずにたまたま、偶然、一生懸命、努力してやってこれたというのが“おともだち”という言葉にこもっているんです」と“おともだち”という言葉の意味を説明した。

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