「THE SECOND」 結成52年の「ザ・ぼんち」ら32組がノックアウトステージ進出 5月に決勝戦

[ 2024年2月21日 20:25 ]

「THE SECOND~漫才トーナメント~」(C)フジテレビ
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 フジテレビは21日、芸歴16年以上の芸人による漫才賞レース「THE SECOND」の本戦トーナメント「ノックアウトステージ」に出場する32組が決まったと発表した。

 32組の顔ぶれは、囲碁将棋、インポッシブル、LLR、ガクテンソク、かもめんたる、祇園、金属バット、ザ・パンチ、ザ・ぼんち、ジャルジャル、シャンプーハット、ショウショウ、タイムマシーン3号、ダブルアート、タモンズ、超新塾、テンダラー、東京ダイナマイト、流れ星☆、ななまがり、母心、ハンジロウ、プラス・マイナス、ヘンダーソン、マシンガンズ、三日月マンハッタン、モンスターエンジン、ヤング、ラフ次元、ランジャタイ、リニア、ロビンフット。

 結成52年のザ・ぼんち、1987年結成のショウショウといった大ベテランから前回準優勝のマシンガンズをはじめ、囲碁将棋、金属バット、超新塾、テンダラーの前大会ファイナリストが突破。

 前大会でベスト16まで駒を進めた、かもめんたる、タイムマシーン3号、流れ星☆、三日月マンハッタン、ラフ次元、ランジャタイ、前大会でベスト32入りしたインポッシブル、ガクテンソク、ジャルジャル、シャンプーハット、タモンズ、プラス・マイナス、モンスターエンジンら、昨年の第1回大会に続いて再び選考会を勝ち上がってきた漫才師も多数名を連ねた。

 前回、ハチミツ二郎の病気療養のため出場辞退を余儀なくされた東京ダイナマイトも待望の本戦進出を決めた。祇園、ダブルアート、リニア、ななまがり、ヘンダーソンら昨年「M-1」ラストイヤーを戦い終えたばかりの気鋭までバラエティーに富んだ顔ぶれが出そろった。

 32組が挑む「ノックアウトステージ」は、出場者が2組ずつネタを披露し、1対1の“タイマン”形式で競う漫才バトル。

 「開幕戦ノックアウトステージ32→16」は、3月23・24日、続く「ノックアウトステージ16→8」は、4月20・21日の2日間、いずれも東京・お台場のフジテレビ本社にて、有観客で開催。8組のファイナリストが、今年5月に行われる決勝戦「グランプリファイナル」で1DAYトーナメントバトルを展開に臨む。

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